交通事故 後遺障害

  交通事故に遭ったら、必ずMRI検査


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 ◎交通事故に遭ったら、必ずMRI検査 

交通事故に遭い、治療を開始してから、早い段階で整形外科の医師にMRI検査の打診をしましょう。


MRI検査というのは、神経に異常がないか調べる検査です。

もし、この検査を受けて異常が確認されますと、通常ですと後遺障害認定において、最低でも12級13号に認定されます。

ただし、ムチウチ患者の場合、このMRI検査で異常所見が見つかることは、非常に少ないというのが本音です。

このMRI検査というのは、非常に細かい神経障害を、全て見つける事ができる機械ではなく、やはりムチウチ患者に多いバレ・リュー症候群などは、MRIにはでないと言われていますし、異常所見を発見するのが難しいところはあるのですが、このMRI検査は、後遺障害認定を受ける際に、あった方が良い書類ですので、必ず受けるようにしましょう。

ただし、MRI検査も磁力の違いがあり、この単位をテスラと呼ぶのですが、このテスラを上げると、さらに細かく症状を見ることができるため、一般的には0.5テスラが多いのですが、さらに磁力が高い1.5テスラを扱う病院もありますので、こういった機械を備えた病院を探し、
検査してもらう事も原因を調べる上で大事なことだと思いますので、詳しく調べることをおすすめします。

しかし、この検査結果で異常所見が見つからなかったからといって、後遺障害認定は受けられないと思わないで下さい。

神経症状には、整形外科の医師が行う、スパーリングテストやジャクソンテスト、神経内科で撮る針筋電図など、神経症状の検査は沢山ありますので、一つ一つ検査をしていき、それらしき症状を他覚的所見と、自覚症状に照らし合わせて診断書を作成してもらう流れを理解していれば良いので、もし身体が治療を始めて半年近く経ってもよくならない場合は、ここで挙げた検査を受けるようにして下さい。


その検査結果は必ずカルテに書いてもらうことをお忘れなく。。


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