交通事故 後遺障害

  交通事故でムチウチ患者が悩む治療法・星状神経節ブロック注射


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 ◎交通事故でムチウチ患者が悩む治療法・星状神経節ブロック注射 

交通事故に遭い、治療を始めてから4~5ヶ月経ち、当初からあるしびれなどの神経症状に
悩んでいる場合には、医師に星状神経節ブロック注射を打診しましょう。


この場合の注射は、通常ペインクリニック(神経内科)で打ってもらうことになります。

整形外科でも打ってもらえるのですが、整形外科医師は通常骨折やケガを専門で診ている機関ですのでよほど、評判の良い医師を選ばなければいけなくなるわけです。

やはり、神経と隣り合わせの場所に的確に注射を打つ専門機関は、ペインクリニックになりますので、こちらにお願いする形が良いでしょう。

このような流れより、痛みがとれない痺れが以前からあるなどの場合には、医師にペインクリニックへの紹介状を書いてもらいましょう。

この星状神経節ブロック注射は、痛みのある箇所の神経の近くに局所麻酔を注射することによって、一時的に神経の興奮状態を抑え、血行を促進させ一時的な痛みや緊張を和らげ、
結果、広がった血管を通して栄養素を効率よく運ぶことができるようになり、もともと人間のカラダにある、自然治癒力を高め、痛んだ神経などを効果的に回復させることができるようになるというわけです。

ここで、上手な医師と下手な医師の見分け方ですが、

上手な医師にブロック注射をお願いした場合、2週間以上も効果が期待できますが、
下手な医師だと、3日から1週間ほどで効果がなくなるため、評判の良いペインクリニックを探す必要があります。

やはり、この注射も個人差がありますので、2~3回打っても効果がないようであれば、それ以上注射を打たずに、別な治療を受ける事とします。

ただし、結果が出なかったとしても、

整形外科の医師に書いてもらう後遺障害診断書に
「星状神経節ブロック注射を打ったが回復しなかった」
という内容を書いてもらうことを忘れないようにしてください。


この結果を付けることによって、後遺障害認定においてかなり影響しますので、是非覚えてください。


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